Wiseをパタヤで使ってみた

海外送金を行うために開設したWise。
目的はいろいろあるのですが一番はB嬢への献金でしょうか。
今回はWiseについて解説してみたいと思います。

Wiseって?

Wiseは簡単に言うとデビットカードです。

Wiseに銀行口座を作り、預金する。
その口座からできることが

  • 預けたお金を他国通貨に両替しておける。
  • 他の銀行口座に振り込みができる。
  • マスターカード加盟店でデビットカードとして使用できる

となっています。

預けたお金を他国通貨に両替しておける

まずは、普通の銀行のようにWise口座にお金を預金します。

夜蛇の場合はPayPay銀行からWiseに振り込んでいます。
PayPay銀行から円を振り込み、レートの良いタイミングを見て円からバーツに両替します。
最近の為替レートは2,500バーツを下回ることが多くなっています。
たまにレートが良くなったら両替をしようとは思っているのですが、
もっと良くなるのでは?と欲が出て待っていると下がるということを繰り返し
なかなかバーツを持つ事が出来ていません・・・。

他の銀行口座に振り込みができる

銀行なんだから当然なのですが、他の銀行に振り込めます。

ただ、変換したバーツをバンコク銀行やカシコン銀行にも振り込めます。
夜蛇のwise口座にはB嬢の振込先がすでに登録済みで、
PayPay銀行→Wise→B嬢口座とフローが出来上がっています。
すでに何度もB嬢に献上しており、5分程度で振込が完了できる状態になっています。

マスターカード加盟店でデビットカードとして使用できる

そんな便利なWiseをパタヤに行った時に、さらに便利に使おうと
デビットカードを申し込みました。

口座開設や振り込みなどはアプリの上で行うデジタルカードで無料ですが
デビットカードとして使用するにはカード発行料に1,200円かかります。

デビットカードを持っているとタイバーツのATMからの現金引出ができたり
マスターカード加盟店でデビットカード決済が可能です。

ちなみに、クレジットカードでも現地通貨のキャッシングとカード決済は可能です。
しかし、クレジットカードの支払いやキャッシングを行なった場合は、
支払いの場合は手数料、キャッシングの場合は金利とカード会社の為替レートが適用されます。
Wiseを利用した場合は、バーツの引き出しに関しては、3万円分までは手数料無料です。
デビットカード決済の場合は、バーツ口座にお金が入っていたらバーツから引き落とし、
バーツがなかれば他の通貨になります。
もし円しか入っていなければ買い物をした瞬時に両替され引き落とされるので、
日本円でいくら使ったのかがすぐにわかります。

デメリットはないの?

もちろん、デメリットも有ります。現時点でのデメリットは

  • クレジットカードと違い、カード会社のポイントが貯まらない
  • 毎月3回以上・3万円以上の現金引出しに手数料が発生
  • 万が一破綻した場合に口座金額が戻ってくるか不明

正直、1年に1、2回程度の旅行であれば、クレジットカード決済で問題ないと思います。
少しでもレートの良い時に、タイバーツに両替しておきたく、カード決済の支払いが多い場合は、選択肢に入れてもよいかと思います。

パタヤで数日間、嬢をキープした場合、結構な金額になるので、
Wise経由で振込を行うのもよいかと思います。
それだけで、タイに持ち込む現金が少なくて済みます。

B嬢も知り合いに勧められてWiseをインストールしていました。
使い方がわからないから、とりあえずインストールしただけのようでしたが、
パタヤの観光客を相手にする事の多い嬢は、インストールしているかもしれませんね。

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